こんにちは、ユキヱです。
28歳で退職しカナダで語学留学・ワーキングホリデーを経験。
帰国後は自分が送りたい人生、やりたいことが見つかり、現在は気ままに自分のペースで旅するように看護師をしています。
日本にいても外国語を学ぶ事はできると思うけど、海外へ行って外国語を学ぶ価値って何かな?
そうだね。日本にいても外国語を学ぶ機会やツールは増えているよね。
私自身が海外で語学留学したからこそわかる語学留学のメリット、デメリットを踏まえて語学留学の価値を伝えていくね♪( ´▽`)
この記事では、私自身がカナダ、フィリピンへ語学留学をしたからこそ伝えられる語学留学の価値をメリット・デメリットも踏まえた上でお伝えし、これから語学留学を考えている方の参考にしていただければ幸いです。
そもそも留学にも種類があるの?
うん。
まずは留学とは何かを知って、正規留学と語学留学は違うからその説明もしていくね。
留学とは
留学とは、自国以外の土地に住んで、その国の学校などの教育機関に通い、自国では学んだり体験できない知識や技能を学ぶことをいいます。
正規留学と語学留学の違い
正規留学
外国の大学や専門学校で学位や専門知識を取得でき証明をする事が出来る留学のことをいいます。
教育機関によって定められた入学時期があり、入学するために面接があったり、指定の語学力判定の試験を受けて入学に必要とするスコアを満たしていなければいけません。
語学留学
語学留学とは、外国語を習得する目的で語学学校と呼ばれる教育機関に通う留学のことを言います。
入学にあたっては、自分の語学力のレベルに関係なく入学することができ自身の渡航期間に合わせて自由に通えます。
語学学校によっては週単位での留学も受け入れているので、学生だけではなく社会人にとっても気軽に海外で学べる留学として人気があります♪
語学留学の5つのメリット
1. 英語漬けの環境に身を置ける
語学留学することで、ネイティブの先生が話す英語を直接聞けて、教科書、質疑応答も全て英語になるため、日本にいる時よりも圧倒的に英語に触れる時間が増えます。
私がカナダへ語学留学をした際は、1日4〜5コマの授業を受けていました。
ちなみにフィリピン留学のときはIELTSのコースを取っていて1日10時間ほどの英語漬けでした( ´ ▽ ` )
2. 実践的な英語を身につけられる
留学当初はホストファミリーと生活することで話す機会も多くなります。
通学時も電車やバスなどの公共交通機関の利用時、買い物の際にも語学学校で学んだ英語を日常生活で実践して使うことが出来ます。
私がカナダへ渡航した時も最初の1ヶ月はホームステイ先で過ごし、一緒に食事をしたり、ホストファミリーの親戚が集まるパーティに参加させてもらったりと英語で話す機会がたくさんありました。
また、学校で習った英語を買い物する時だったり道を尋ねる時にも使ってみたりとネイティブとの会話で実践できます♪
3. 留学した国のみだけでなく他国の文化にも触れ、友達も作れる
語学留学する人たちは日本人だけではなく、世界各国からの留学生が集まります。
日本は移民族国家ではないので、日本と全く異なる文化や生活習慣、価値観に触れる機会はなかなかありません。
年齢も分け隔てなく世界各国の人と関われて、新しい発見も多く視野が世界に拡がるのは海外語学留学の魅力の一つです。
私自身も語学学校に通ったことで、台湾、サウジアラビア、メキシコ、韓国の友達ができ、英語で交流しながら学校帰りに皆で食事に出かけたり、休日はハイキングに行ったりと語学留学期間を楽しむことができました♪( ´▽`)
4. 英語初心者でも挑戦できる
英語力初心者でも、初級から上級コースとクラスがレベル分けされているため誰でも自身の英語力に合ったクラスに入り英語を学ぶ事ができます。
また、定期的に英語力に合わせたクラス分けのテストが設けられているため、英語力の上達度に合わせてクラスのレベルUPも可能です。
また、日本人スタッフが在籍している語学学校を選べば、安心して日本語でのサポートも受けることができるため、全くの海外留学初心者でも安心して挑戦する事ができます♪
私の通った語学学校は、TOEICの試験会場にもなっていたため、毎月無料でTOEICの試験を受けることができるサービスがありました。
TOEICのクラスを始め、中級者以上になると医療英語を学べたり、IELTS、TOEFLなどの英語力判定テスト対策コースも受ける事ができ充実していました♪
海外の大学に進学したい方や、英語を使って仕事をしたいと思っている方にとっても語学留学は良い踏み台になり、将来の選択肢を拡げる機会を与えてくれる場にもなりますd(^_^o)
5. 渡航時期や留学期間を自分の都合に合わせられる
語学学校への入学は、渡航時期や留学期間を自分の予定に合わせて自由に決めることが可能です。
大学や専門学校へ通う留学では、教育機関が定めている入学時期や期間に合わせて渡航をしなければいけません。
一方で語学学校の場合は、週ごとに入学することが可能ですし、最短2週間からの留学を受け入れている語学学校が多くあります。
自分の英語力や費用、予定に合わせて学生でも社会人でも留学しやすいです♪
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実質0円でオーダーメイド留学|夢カナ留学語学留学の4つのデメリット
1. 自分が思うほどの英語力はすぐに身に付かない
語学留学をしたからといって、必ず英語が上達するとはいえません。
学校の授業以外でも自身でコツコツ英語の勉強をして実際にアウトプットしていく日々の努力が必要です。
数週間、数ヶ月の語学留学のみでは、ご自身の満足する結果を得る前に帰国することもあり得ます。
語学学校だけに期待を持ち過ぎず海外での生活をいかに利用するかが必要になります。
2. 海外生活に慣れてくるとついついだらけてしまいがち
長期間の語学留学をする場合は、学校の友達とも仲良くなり海外での生活にも慣れてきてどうしても途中で英語学習に身が入らなくなりがちです。
渡航初期は、初めての海外での生活、学校生活になるため必死に英語力を身につけようと意欲的に学習する気持ちがあります。
ただ、ある程度の期間が過ぎると日常で使える英語のフレーズなど覚え、友達との会話にも慣れ、単調な英語のみでも会話が出来るため英語学習への意欲が下がってしまうことがあります。
実際、私自身も5ヶ月間語学学校へ通いましたが、ついつい英語学習に取り組む意欲より友達と海外生活を楽しむ比重の方が重くなる時期がありました。英語力の伸びにも悩んでいたため英語学習への意欲も低下してしまっていたのだと思います。
私の場合は、もともとの基礎となる英語力が不十分だったこともあったため、語学学校を一旦休学してカナダ、バンクーバーにある留学エージェントが主催している英語のクラスに通って英語力の向上を図りつつ英語学習へのモチベーションを上げるようにしていました\(^-^)/
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日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】3. ネイティブとの交流があまりできない
語学学校に通っている生徒は、非ネイティブの留学生なので唯一のネイティブは学校の先生のみになります。
放課後は仲良くなった留学生仲間と過ごすことが多くなると思うので、ネイティブと接する機会は少なくなりがちです。
語学留学中にネイティブと交流を持ちたい場合は、現地の交流会やイベントに積極的に参加してみることでリアルな英語を使う機会を作れますd(^_^o)
4. 留学費用が高い
語学留学に掛かる費用は、自分が渡航する国や学校にもよります。
当然ですが、語学学校に通う期間が長くなるほど費用は高くなるので自身が留学したい学校の費用をしっかり下調べすることをおすすめします。
ただ、学費が安い語学学校は設備やサポートが充実していなかったり、授業の質が他校よりも劣ることがあるのでご自身の費用と相談しながら語学学校を選ぶことが大切です。
【人生の転機】私がカナダへ語学留学・ワーキングホリデーをした理由
まとめ 価値のある語学留学をするために
価値ある語学留学にするためには、留学前に語学留学の目的を明確にすることが一番です。
これは私の経験から言えることですが、当時の私は海外で働いて生活する前に、英語の環境に慣れておきたいという目的で語学留学を選択しました。
実際のところ、海外生活に慣れてくると高い英語力がなくても日常生活は送れてしまい、上記デメリットでも述べたように中だるみがおきてしまいます(。-_-。)
ですので例えば、
就職するためにTOEICのスコアを○〇〇点以上にして帰国する!仕事に活かすためのビジネス英語を習得する!など語学留学の目標設定を明確にしておくことで、留学期間も英語力向上に向けて勉強に励む事が出来ると思います。
海外への語学留学は、上記で述べたデメリットもありますが、自分の意識の持ち方や対策によって充分回避できます。
英語力初心者でも挑戦し易く、ご自身に合わせたプラン設定が可能なこと、実際に海外生活を体験でき多国籍の友達を作り、異文化に触れる事で視野も拡がるというメリットのある語学留学は、デメリットを上回る留学価値があるとお伝えできます。
具体的に語学留学をする国や学校、留学期間などを決める際は、留学に詳しいエージェントに相談して決めていくことで自身が納得したうえで安心したサポートのもと語学留学の準備に取り組めるのでおすすめですd(^_^o)
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