フィリピン留学

【フィリピン留学のメリット】私のバギオ語学留学の経験を踏まえて

こんにちは、ユキヱです。

28歳で退職しカナダへ語学留学・ワーキングホリデーを体験。

帰国後は自分が送りたい人生、やりたいことが見つかりフィリピン留学。

現在は気ままに自分のペースで旅するように看護師をしています。


近年では、欧米への留学のみではなく、フィリピン留学も人気の留学先となっていますよね。

語学留学を考えている方の目的は主に、英語力の向上を目指している方が殆どだと思います。

メ〜ちゃん

将来のために英語力伸ばしたくて語学留学したいけど、留学費用も限られてるし、、欧米留学じゃなきゃ綺麗な英語は身に付かないのかな?


このような悩みもあると思います。

ユキヱ

その悩みは解決できるよ♪

欧米留学とは違うフィリピン留学のメリットを伝えるから、欧米かフィリピンへの留学のどちらが自分に合ってるのか参考にしてみてね♪


この記事では、私自身がカナダでの語学留学も経験したからこそ、フィリピン留学のメリットをデメリットを踏まえてお伝えし、欧米留学にはないフィリピン留学の魅力をお伝えします♪

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フィリピン留学が人気な理由5つのメリット

フィリピン語学学校内での食事の様子

1. 費用が安い


留学で受講するコースや学校にもよりますが、1ヶ月の費用は授業料、食事、寮費込みで約15万円〜20万円で留学できます。

一方、欧米へ語学留学した場合の1ヶ月の費用は、学費のみで約15万円ほど。

私がバギオに語学留学をした時はIELTSコースも取り入れていたので1ヶ月の費用は約18万円でした。

なので、ESLのみの場合はもっと安い費用になるはずです。
※寮の部屋の人数によっても値段は変わります。

ちなみに私は人数が一番多い部屋を選びましたが、とても勉強に集中できてルームメイトとも仲良く楽しく過ごせました♪

一方、私のカナダでの語学留学費用はフィリピンのように寮や食事はついておらず、1ヶ月間で約20万円でした。
※トータルの留学期間の費用の中に初月1ヶ月間のホームステイ費用が含まれていたので、その費用を分散した上での1ヶ月の費用です。あとは、その時の為替レートにも多少差が出ると思います。

私が留学したのはぎりぎりコロナ禍以前でしたので、現在は費用が異なるかもしれませんが、以上のようにフィリピン留学は、欧米留学よりも断然安い費用で留学が出来ます。

留学エージェントによっても多少費用が異なることがあるので、比較して検討されることをおすすめします♪


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2. マンツーマンで英語の授業


フィリピンの語学学校では、マンツーマンの授業を受けることができます。

もちろん、欧米の語学留学でもオプションで費用を出せばマンツーマンでの授業を受けることはできます。

ですが、フィリピン留学の場合は、すでにマンツーマン授業のコースが留学費用の中に組み込まれています

これは欧米留学にはない大きなメリットだと言えます。

私がカナダで語学留学した時のクラスには平均12〜15名ほどの生徒がいて1人のネイティブ講師が授業する形式でした。

なので、カナダの学校では英語で自分が発言する回数よりも、他生徒の発言や先生の英語をリスニングする時間の方が圧倒的に長くなっていたのは確かです。

フィリピンの学校でももちろんグループレッスンはありますが、その人数は3〜5人と少なかったです。

グループレッスンよりもマンツーマン授業を多く取り入れたい場合は追加料金が発生しますが、自分の学びたい授業スタイルに合わせて授業をカスタマイズして学ぶことができました。

私の通ったバギオの語学学校では、一コマ45分授業でした。

授業科目によりますが、マンツーマン授業では先生の英語を間近でリスニングでき、自身が話す時間は授業時間の半分、約20分ほどは話せていましたd(^_^o)

3. 日本から近い


日本からフィリピンまでのフライト時間は、所在地にもよりますが東京からセブ、マニラまで約5時間で行けます♪

欧米だと軽く片道10時間以上はかかってしまうことが殆どです。

また、フィリピンと日本の時差は1時間なので、時差ボケもなくすぐに現地での生活に馴染めるのもメリットの一つだと言えます♪

4. フィリピンでは英語が公用語なので正しい英語が身につく


欧米のようにネイティブ講師はいませんが、フィリピンの公用語は英語です。

語学留学先の講師は英語を教える上で高い訓練をされている講師ばかりなので正しく綺麗な英語を学べます。

私が留学した先の学校でも、アメリカ英語の発音をしっかり学ばせていただきました。

5. 講師の教育の質も高い


フィリピンといってもセブ、マニラ、バギオと各地域にたくさんの語学学校があります。

ネイティブ講師はいませんが、どの学校も留学生を受け入れるにあたって高い成果を求められるので留学先の講師の質は高いです。

実際に私が留学したバギオの学校では、フィリピンの数ある語学学校の中でも講師全員が高学歴で、その中でも厳しい訓練や条件を突破された講師陣が揃っていました。

教える側の講師の意欲もすごく感じられ、また楽しく質の高い英語を学ぶことができたので感謝です\(^o^)/

デメリット4つ

バギオ市の自然の風景

1. 寮生活となることが多いので、行動範囲が限られてしまう


フィリピン留学では、基本的に学校に併設された寮生活となることが多く、共同生活になります。

留学生も学生から社会人と幅広い年代です。

そのため、寮内では禁酒、禁煙、また外出・外泊ルールなどが定められています。

私が留学したバギオの学校は、フィリピンにある語学学校の中でも厳しい環境でしっかり英語を学ぶことに重きを置いていたため、セミスパルタ、スパルタコースがありました。


私のバギオ留学先での例

  • 朝7時or8時10分〜夜の21時or22時までみっちり授業
  • 寮内は禁酒・禁煙
  • 平日は18時以降の外出は禁止
  • 週末は外出OKだけど、許可がない限り外泊は禁止


もちろん学校によって規則は違います。

学校によっては緩い規則のところもあるので、自分に合った学校選びをすれば規則が苦にならないと思います♪

私は思いっきり英語学習に費やす時間が持てて、周りの留学生の学習に対する意識も高かったので良い刺激になりました(^^)v

2. 学校によっては規則も緩く遊びすぎて目的からずれてしまうことがある


セブ島など海が近くにある学校では、アミューズメントも楽しみながらの語学留学ができ、規則が緩い学校もあるので、語学を学ぶという初心の目的からずれてしまい帰国ということにもなりかねません。

留学生の中には、リフレッシュ目的でフィリピン留学をされる方もおられますので、一概にそのような留学生活が悪いとは言えません。

私もカナダで語学留学した時の気持ちとしては、リフレッシュして海外生活も楽しみたいという気持ちもあったので。。笑 

ですので、自分の留学目的に合わせた学校選びは本当に大切になります。

3. 場所やエリアによっては治安が悪いところがある


フィリピンはまだ発展途上国です。

場所やエリアによってはスリや盗難などが発生すると聞きます。

日本ではそのような被害に遭うことは滅多にないので気が緩みがちですが、現地では基本的に貴重品は肌身離さず携帯して自身で気をつけることが大切です。

私が留学したバギオでは、現地の方は親切でフレンドリーな方が多く治安は良かったですが、外出時は常に肌身に付けて持ち歩けるようにボディバッグを使用していましたd(^_^o)

4. 生活環境が整っていない場合がある。


上記でも述べましたが、フィリピンはまだ発展途上国でもあるので日本のように生活環境が整っていないことがあります。

私が過ごした寮でも、たまにシャワーからお湯が出なくなることもありましたが、これも貴重な海外経験の一つとして良い思い出です 笑

あとは、建物が古くて虫が出るという話もよく聞きますが、私が過ごした寮は想像していたよりも綺麗で快適に寮生活が送れました♪( ´▽`)

まとめ

上記に述べてきたデメリットもありますが、デメリットを含めて私はフィリピン留学をするメリットは大きいと思っています。

集中的に英語力を伸ばしたい方にはフィリピン留学ぜひおすすめです♪

フィリピン留学では、3食付きで寮も学校に併設されているところが多いので学習環境が整っています。

できるだけ学習時間を確保したい、英語力を集中して伸ばしたいと思われる方には最適の学習環境だと思います。

また、講師とマンツーマン授業を受けれるので英語学習初心者の方でも先生に質問しやすく、安心して授業に参加できます

日本とは違う生活環境なので驚くこともあるかもしれません。

学校の寮生活環境、学習環境や現地の治安などはきちんと調べて学校選びをされることをおすすめします。

私が留学したバギオの語学学校の講師の方々は本当に質の高い授業を親身にしてくださり、授業を受ける側も意欲的に集中して学ぶことができました♪

お互いの文化を尊重しながら先生方と楽しく、また今までになく集中して英語学習に取り組む機会を持つことができるフィリピン留学は、英語力向上のために集中して学習したい方の他に、ワーホリ前の短期語学留学としてもとても良い選択肢になると思います。

私がカナダで語学留学・ワーホリをする時は、フィリピン留学という選択肢があることなど知りませんでした 笑

欧米留学とはまた違うフィリピン留学のメリット・デメリットを述べましたが、語学留学を成功させるために一番大切なことは、語学留学の目的をはっきりさせることです。

どの環境で学習するにしても、自分次第で語学留学はどのようにも出来ますので。

この記事が、フィリピン留学をするか迷っている方の参考に少しでもなっていたら幸いです♪( ´▽`)

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